江戸時代からの園芸品種 まさき高さ30cm

高さ30cm POT径10.5cmニシキギ科ニシキギ属 常緑広葉樹 低木
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10.5cmPOTは、10POT入ります。
15cmPOTまでは同梱可能です。
日本、中国を原産とする常緑の広葉樹で、主に葉や樹形を楽しむ庭木です。
耐陰性が強く、排気ガスなどの大気汚染や潮風にも比較的強く生長が早いので生け垣によく利用されます。
緑の枝に光沢のある常緑の葉が人気
強い剪定にも耐えるので、庭の縁取りのような低い生け垣から境界になるような高めの生け垣、
球形に刈り込んだ玉物仕立て、串にダンゴが刺さっているように見える3段の球形仕立てなどにできます。
また、枝を切る作業を最小限にとどめて自然に近い樹形でも楽しめます。
生長が早く、挿し木でもふやせます。
【植栽適地】東北南部~九州
【日当たり】日向を好むが、半日陰でも育ちます。
【土壌・土質】土質は選びませんが、水はけが良くて腐葉土など腐植質の入った土が適しています。
【用途】生垣・目隠し・コンテナ
【植えつけ】3月~4月、9月~10月が植え付けの適期
細かい根がびっしりと張る性質があるので、
水を流し込んで根の間に土をよくいれ丁寧に植え付けるようにする。
海岸近くでも植栽可能
【肥料】冬に油かすと化成肥料を同量混ぜたものを株元に軽く2握りほ施す。
【剪定方法】生長が非常に早いので年に2~3回刈り込みを行って樹形を整えます。
刈り込みは基本的に春から秋に適宜行いますが、新しい枝の出はじめる時期と真夏は避ける
刈り込みに強く、時期さえ間違わなければ多少短く刈り込んでしまっても枯れることはほとんどありません。
斑入りの品種でも、時々斑の入っていない緑葉の枝が出てきます。
そのままにしておくと 木の中に緑色の部分が目立つようになり全体の美観が崩れます。
斑の入っていない枝は早めに切り落としましょう。
株が古くなってくると枝下の葉が落ちてしまいます。
そのような場合は思い切り枝を短く切り詰めて新しい枝を出させて株の若返りをはかります。
作業は新芽の出る直前3月頃が適しています。
【病害虫】まれに春~梅雨時期にうどんこ病が発生します。
風通しや日当たりが悪いと発生しやすいので混み合った枝は適宜切り落として
通風と採光をはかりましょう。
ハマキムシなどの害虫が発生するので、薬剤をまいて予防します。
江戸時代からの園芸品種 まさき高さ30cm